リスク回避にお勧めの方法
リスク回避に最も大切なことの一つが損切りだと言われています。損切りも慣れてくれば、結構思い切ってできるようになるものですが、FXを始めて間もない頃には、なかなか自ら損をするような決済をするのは難しいものです。特に、思惑とは、ある程度逆方向に動いてしまっても、また思惑通りの方向へ動き出し、結局利益が出た、というような経験をしていれば、待てばいつかは儲けが出る、と考えることになる場合も多いでしょう。しかし、一方で、塩漬けポジションを持ち続けたばかりに、結局は強制決済を執行され、大損を被る、というようなことも実際にはあります。いつも損切りすれば良い、というものでもありませんが、一つのリスク回避の選択肢として、損切りもできるようになっておくに越したことはありません。損切りを躊躇なく実行できるようになるために、お勧めの方法は、逆指値を利用することです。通常の指値は、例えば売り注文であれば、指値した値段以上にならなければ約定しませんが、逆指値では、その逆に、指定した値段以下にならなければ約定しません。例えば、1ドル100円で買ったポジションが95円まで下げたときに、1ドル90円で逆指値しておけば、90円以下になったときに売りが約定し、自動的に損切りができる、というわけです。